営業嫌いの元引越し営業マンです!
あなたのお引越し、新生活がスムーズ行くように、
豆知識やコツを書き込んでいくよ!
引越し業者の一括見積は→ポチっと引越し!
今回は引越しで便利な荷物のまとめ方について紹介するよ!
目次
不用品の処分
数年同じ部屋で生活をしていると、気づけば荷物が増えてますよね・・・
あれ?こんのもの持ってたっけ??など、結構ざらにあります(笑)
まずは、売れそうなもの(服、小物、家具など)と、捨てるものに仕分けして行きましょう!
売れそうな不用品といえば、衣類、フィギュアや雑貨、家具や家電類、などなど・・・
衣服や小物類
衣服や小物類を売るには、フリマアプリがお勧め!(メルカリ、ラクマなど)
リサイクルショップや買取専門店にまとめて売っちゃうのも全然OKですが、
買取価格が安くて、びっくり・・・(笑)
そのため、買取専門店は最後の手段!!
出来れば少しでも高く売って、引越し費用の足しにしたいものだと思います!
POINT:
フリマアプリは買取業者よりは高く売れますが、出品してすぐに売れるわけでは無いので、
引越しをする2~3か月前には出品を済ませておいた方がいいです!
それでも売れ残ってしまったものを、買取専門店でまとめて買い取ってもらいましょう!
家具や家電
この辺は中々の悩みどころ!
まず家具ですが、ノーブランドの家具はお金にならない事がほとんどです。
買い取りに来てもらったつもりが、逆に処分代金を取られてしまうなんて事もよくある話・・・
また、家電についても、基本的に年式が5年以上前の家電は買い取ってくれません。
処分したい家電は必ず年式を確認しましょう。
まとめると💡
・家具はブランドがついている家具なら買取専門店に査定に来てもらいましょう!
ノーブランドの家具は各自治体の粗大ごみで処分した方が安上がりです。
友人や家族に譲るのも良いでしょう!
・家電については、年式が5年以内のものは、買取専門店に査定してもらいましょう!
それ以外の家電は、新品と買い替える場合は下取りに出した方が◎
買い替える予定がないなら、各自治体の粗大ごみで処分した方が良いでしょう!
※注意点※
家電は自治体によって処分できない項目があるので注意してね!(TVや冷蔵庫など)
荷物の仕分け、梱包について
①の作業で、不用品の販売や処分が終わったら、今度はいよいよ運ぶ荷物の梱包や準備!
まずはなんと言っても梱包する段ボールが必要となります!
ここでは、引越し業者を利用する人と利用しない人で、準備方法が変わります!
引越し業者を利用する場合
大体の業者が料金内で段ボールをサービスで送ってくれるので、
自分で用意する必要もないし、
大きさが統一された綺麗な段ボールを準備してくれます!
(ガムテープや梱包資材も基本的サービス!)
※注意点※
※個人業者系は用意してくれない所がほとんどなので注意!
引越し業者を利用しない場合
引越し業者を利用しない場合は、自分で用意する必要があります!
近くの薬局やスーパーなどで貰うか、資材専門業者のホームページやAmazonでの購入がお勧め!
またホームセンターなどでも購入できたりもするので、車や移動手段があるならそれでも◎
※注意点※
最近のスーパーや薬局はダンボールをくれるお店が減ってきているので、
「貰えるもの」っと思って準備不足にならないように注意!
梱包時の注意点
・段ボールに荷物を詰める際、入れる大きさや順番は気を付けよう
→大きいダンボール:衣類系や軽いものを中心に。
→小さいダンボール:小物や重たいもの(食器や本など)を中心に。
・破損対策をしよう
特に食器や小物関係は割れ物は破損につながるものが多いので、必ず緩衝材はあった方が良いです!
緩衝材は引越し業者から貰うか、近くの100円ショップなどに売っているので、
いずれかの方法で用意するのがお勧め!
特に小物類や割れ物系は隙間を作らないように箱詰めしていこう!
※注意点※
大きなダンボールに重たい荷物や小物を入れると、ダンボールの底が抜けてしまったり、
ダンボールの中の隙間で荷物がゴロゴロ動いて破損につながる可能性が高くなるから注意!
手荷物で持っていくもの
引越し業者を利用する場合、すべての荷物を預けるのではなく、
自分で運んだ方が良い物もいくつかあります。
1.貴重品(お財布、通帳、印鑑、パスポートなど)
これは引越し作業員さんからも貴重品はご自身で運んでくださいとアナウンスがあるはずです。
2、ノートパソコンや電子機器
これらも極力自分で運びましょう。
万一の時、機械自体は家財保険などでサポートされても、中のデータなどは保証されません。
3、植物や楽器系
植物は大きさにもよりますが、「葉が取れた、枝が折れた」などの保証はききません。
そもそも生き物の移動事態がグレーな部分もあるので、心配であれば自分で運びましょう!
楽器はギターやベースなどの弦楽器の場合、ハードケースに入っていれば基本的に問題ないですが、
ソフトケースや、裸の楽器は保証適用外になることがほとんどです!
心配であれば自分で運びましょう!
まとめ
- 持っていくものと、持っていかないものを仕分けよう!
- 不用品は売って、売れ残ったもの・売れないものは処分へ!
- ダンボールの準備と梱包!
- 業者を使う場合は、貴重品や補償対象外の荷物は自分で運ぼう!
トラブルなく引越しが終わり、あなたの新生活がスムーズ行くよう願っています!