営業嫌いの元引越し営業マンです!
あなたのお引越し、新生活がスムーズ行くように、
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新しい住まい探しは、期待に胸を膨らませ、ワクワクしますよね!
だからこそ、後悔しないための慎重な判断が必要です。
賃貸物件選びは短期間の生活だけでなく、長期的な暮らしにも影響を与えますし、大きなお金も動く重要な決断です。
この記事では、あなたが引越しで後悔しないための、契約前に確認すべき10の注意点を詳しく解説!!
目次
1. 家賃と初期費用を総合的にチェック
物件の家賃が予算内であっても、初期費用が予想以上に高くなる場合があるので要注意!!
一般的に必要な費用には以下が含まれます:
- 敷金(家賃1~2ヶ月分)
- 礼金(家賃0~2ヶ月分)
- 仲介手数料(家賃1ヶ月分)
- 初月の家賃・管理費
- 火災保険料や鍵交換費用
これらを計算して、総額が予算に収まるかしっかり確認しましょう。
2. 契約期間と更新料をチェック
賃貸契約には通常2年間の契約期間が設定されており、更新時には更新料が発生する場合がほとんど。
更新料は家賃1ヶ月分が一般的。
ただし地域や物件によって異なるため、契約書できちんと確認しましょう。
また、短期間の賃貸が可能な物件を探している場合は、違約金の有無も要チェック。
短期間の場合はマンスリーマンションなどを検討しても良いでしょう。
3. 物件の立地と周辺環境を調査
立地条件は、日々の生活の快適さに直結するので結構大切なポイントです。
以下の点を要確認!
- 最寄り駅やバス停までの距離
- スーパーや病院、コンビニの有無(スーパーは営業時間も確認すると◎)
- コインランドリーの有無
- 騒音レベル(周辺道路や飲食店など)
- 治安状況(夜間の明るさや人通り)
- 災害時の被害想定(地盤の高さ) など
実際に昼夜の時間帯で現地を訪れると、環境の変化を把握できます。
また、最寄り駅から実際に歩いてみるのも良いですね。
毎日歩く事になる道は、車で通るのと実際に歩いてみるのとではギャップがあるかもしれません。
4. 築年数と設備の状態をチェック
築年数が古い物件は、見た目が良くても配管や設備が老朽化している可能性があります。
以下の設備を重点的に要チェック!
- 給湯器やエアコンの動作状況
- 水回り(蛇口や排水)の劣化状況
- 壁や床の傷や汚れ
リノベーション物件の場合こういった配管等も新しくしていることがあるので、どこまで改装済みなのかを確認してみると良いでしょう。
また、最近の物件ではオートロックや宅配ボックス付き、インターネット無料などの便利な設備が備わっていることもあります。
築年数だけで判断せず、設備も総合的に検討しましょう。
どのくらいの築年数、どの設備を妥協したくないのか、条件を自分の中で絞っていると物件探しもしやすいですね。
5. 日当たりと通風をチェック
物件がどの方向に向いているか、周囲に高い建物がないかなどを見て、部屋の日当たりや通風状況も要チェックです。
特に以下のポイントを確認!
- 窓の方角(南向きが一般的に好ましい)
- 窓が十分開けられるか、隣接する建物との距離
- 部屋の湿気がこもりにくい構造か
日当たりや風通しが悪いと、部屋にカビが発生しやすいなどのデメリットが生じてきます。
日当たりや風通しの良さは、光熱費の削減や健康的な生活に直結してくるので、重要なポイントです。
6. 隣人や住人の雰囲気をチェック
周囲の住人とのトラブルは、快適な生活の大敵です。
事前にトラブルを避けられるなら、そうしたいですよね。
物件を訪れる際、以下の点に注意!
- 隣人の音漏れ(昼間だけでなく夜も注意)
- ゴミ置き場の管理状態(住人のモラルが反映されます!)
- 建物内外の清潔さ
できれば、現地で近隣住人の雰囲気や音の問題がないか観察すると良いでしょう。
7. 管理会社の対応を事前にチェック
賃貸物件では、管理会社との関わりは避けられないため、管理会社の対応力が今後の住み心地に大きく影響します。
特に以下の点に注意!
- 問い合わせや内見時の対応スピード
- 口コミや評判(インターネットや友人の意見を参考に)
- トラブル発生時の迅速な対応
管理が行き届いていない物件では、設備の故障対応が遅れる可能性などがあり、ストレスの一要因となってしまいます。
8. 退去時の費用負担をチェック
退去時のトラブルはよくある話。
契約書に記載された以下の項目を、入居時にきちんと確認しておきましょう。
- 原状回復費用の基準
- 退去時の立会いについての取り決め
- 特約事項の有無(敷金が戻らないケースなど)
不明点があれば契約前に管理会社や大家に問い合わせ、納得した上で契約を結ぶことが、トラブルを避けるために重要です。
9. ペットや楽器の可否をチェック
ペットや楽器の持ち込みは物件によって制限が異なるので、希望する人は要チェックです。
- ペット可物件の場合、追加費用や条件があるか確認
- 楽器の演奏可能時間や防音設備の有無
条件を無視して契約すると、トラブルや違約金発生の原因になるため、必ず確認して制限を守りましょう。
10. 契約書を隅々まで読み込む
契約書は、生活上のルールやトラブル回避に関する重要な情報が詰まっています。
文字ばかりで面倒かも知れませんが、後々のトラブルを防ぐため、特に以下を要チェック!
- 家賃支払いの方法や遅延時の対応
- 解約通知の期限(一般的に1~2ヶ月前)
- 禁止事項(DIY、内装変更、共用スペースの利用など)
もし納得できない点があれば、契約前に必ず質問し、不明点を解消しておきましょう。
まとめ
今回の記事では、賃貸契約前に注意すべき10のポイントを解説しました。
快適でトラブルのない新生活を始めるためにも、これらのポイントを理解しておきましょう!
物件選びは慎重な計画と細かなチェックが成功の鍵!!
今回紹介した内容を参考にして、自分に最適な住まいを見つけてくださいね☆